家具は単なる耐久消費財にあらず。その方の人生に寄り添い共に歩む家族その物です。私がご案内したお客様はご自身が幼少の頃使っていた椅子をご自身のお嬢様に使わせたいとのご希望で椅子をお持込みになられました。木部を塗り替え、座面を貼り替えた椅子は新たに命を吹き込まれた様だとお喜び頂けました。初期投資は少しだけ高いですが、良い椅子を選ぶと30年、40年経っても修理をしながら飽きずの使って行けます。
欧米では家具を子から孫へと家具を引き継いで行く慣習が有ります。我々は洋家具が生活に浸透して未だ100年も経っていません。併せて樹木が家具用材となるまで最低でも60年以上はかかります。出来ればその木が生きてきただけ家具として使っていきたいですね。
トレジャーハウスでは修理のお見積りは無料です。是非ともお気軽にご相談下さい!